平安の昔、弘法大師・空海さまが唐より日本に伝えた、密教随一の秘法──それが護摩祈祷です。
清らかな炎は、仏さまのお力・智慧そのものであり、その炎に願いを託してお加持することで、所願成就を祈ります。
古来から厚く信仰されていた当山のお薬師さまは、病気平癒をはじめ、家内安全・商売繁盛・社運隆昌・身体健全・安産祈願・合格祈願など、人生のあらゆる願いに寄り添ってくださいます。
当山では毎月8日に護摩祈祷を厳修しておりますが、急ぎのお願い事や特別のご祈願がある方は、日程に関わらず随時お受けしております。どうぞお気軽にご相談ください。
新しく車や自転車を購入された方、また、運転中に「最近トラブルが多い」「ヒヤッとする場面が増えた」と感じる方へ向けた、交通安全のご祈祷です。
通勤・通学・お買い物・歩行中など、日々の暮らしの中で起こりうる交通災難除けを祈り、交通安全を願って仏さまのお力を頂きます。
ご祈祷を受けられた方には、身につけるだけで心強い「交通安全御守」３体をお授けしております。大切なご家族、ご自身の安全のために、どうぞお気軽にご相談ください。
厄除け・障りの浄化です。
人生には、理由のわからない不調や不安、言葉にしにくい違和感を覚えるときがあります。
「最近ツキがない」
「調子が悪い」
「変な影を感じる」
「声が聞こえる気がする」
そんな、科学では説明しづらい現象に心当たりがある方のご相談にも応じております。
厄年や体調不良が続くときなどの、厄除け祈祷はもちろんのこと、家や人に“障り”があると感じる際には、状況を丁寧に伺い、その方に応じた適切なお祓いを行います。
心の曇りが晴れ、日常が再び穏やかに戻るよう、仏さまのお力をお借りして、しっかりとご祈願いたします。どうぞ一人で抱え込まず、気軽にご相談ください。
家の浄め・住まいのご加護。
暮らしの場である家には、そこに住む人の気持ちや生活の流れが映ります。
「なんとなく雰囲気が重い」
「落ち着かない」
「引っ越し後、調子が優れない」
といった言葉にしづらい違和感を覚えたとき、家相や環境の影響が現れている場合があります。
そのような不安を抱えず、安心して暮らせる日常を取り戻していただくために、お住まいのお祓い・ご祈祷を行っております。
家を清め、悪い気を祓い、住む人の心身が整うように祈願いたします。
状況や家相の状態によっては、より良い気の流れを保つためのお札の授与や、日々気を整えるための簡単なアドバイスもお伝えしています。
どうぞ、お住まいの不調や不安を感じられた際には、お気軽にご相談ください。
土地の浄め・地鎮のご祈祷。
家や建物は、ただ地面の上に建つだけではなく、その土地に宿る力や歴史の上に成り立つものです。
だからこそ、建築前や用途を変える前には、その土地をお守りくださっている土地神さまへのご挨拶を大切にします。
また、
「過去に良くない事があった」
「落ち着かない・気になる」
「気の流れが悪い気がする」
といった場合、土地そのものが不安定になっていることがあります。
そのような時には、土地のお浄めや、障りを鎮めるためのご祈祷を行い、場の気を整え、安心して使える状態へと導きます。
状況に応じて、神仏の分身・分霊を宿した幣束(へいそく)を地中に埋め、土地に結界を張ることもあります。これは土地を清め、そこに関わるすべての方の安全と繁栄を祈願する方法です。
土地に関するご不安や気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お住まいの家相、引っ越し先の方角、ビジネスや出張の方位など、人生の重要な転機に関わるあらゆる「方位」を詳細に鑑定いたします。
古来より方位は、運気の流れや人生の巡りと深く結びついており、適切な方角を選ぶことで、より良いご縁、運気が大きく開けると伝えられています。
鑑定により凶相や凶方位が現れた場合には、移動時期の調整やタイミングのアドバイス、凶禍を最小限に抑えるための方難消除（ほうなんしょうじょ）のご祈祷をします。
さらに運気上昇を望まれる方には、方角の“吉気”を最大限に取り込むための開運成就のご祈祷を行い、新たな土地や環境での成功・繁栄を後押しします。
古来より子どもの成長は、仏さまの大いなる慈悲とご先祖さまのご加護によって育まれると伝えられてまいりました。
七五三のご祈祷では、これまで無事に成長されたことへの深い感謝を捧げ、これからの人生が安らかで清らかなる光に満ちるよう、真言・読経をもって丁重にご祈願いたします。
ご祈祷では、災厄を払い清め、身体健全の功徳が円満に満ちるよう、御本尊の智慧と光明のお力により、心身の守護を固く調えます。
仏さまの御手が常にそばに添い、お子さまが、災禍を遠ざけ、健やかなる身体と豊かな心を育み、智慧・慈悲を兼ね備えた人として歩まれますようご祈祷いたします。
ご祈祷は随時受け付けしています
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